お馬鹿な研究

中島みゆきユーミン、歌詞に「日本語回帰」現象のワケ 』
研究がお馬鹿なのか。伝えてるマスコミが馬鹿なのか?
あのー中島みゆきファンや、松任谷由実ファンには嘲笑の嵐だと思うが。
誰かこの研究者に統計学を教えてやれ!
一体どういうデータ処理、解析をしたのか?
 
いや、もしかしたら全体の流れとしてはそんなもんなんかもしらんけど
(まぁ3点のグラフでなんか言われても理系としては笑うしかないというのもあるが)
細かな解析結果がザルなんで全体の信頼度がねぇ。
「出現曲数」では有為なデータが得られんと思い「出現頻度」にしたんだろうか?
数百曲程度では統計取るには少ないのかいな。
 
みゆきさんの方は
出現回数が多いと言われた言葉のほとんどが作品数百曲中
たった一曲か二曲でリフレインやそのバリエーションで
使われているだけという無意味さ。笑うしかない。
「歌」ってこと考えたら当然の傾向なのに。
ユーミンについてはどうなんでしょう?似たような事情だと
思うんだけど。「サンタクロース」あたり。
 
みゆきさんについては
例えば外国語で言うと
「never」は「NEVER CRY OVER SPILT MILK」と
      「YOU NEVER NEED ME」
のサビで何度も繰り返されるから。
「maybe」に至っては「Maybe」たった一曲で
やはり繰り返されるから。
 
外来語に関しては
「ドア」はこれは唯一多分、曲数も多くて意味のあるデータと思うが
「ララバイ」は3曲(ララバイはみゆきさんの一つのテーマかな。)
「クレンジングクリーム」「ノスタルジア」はそれぞれ
それと同じ曲名の曲の中で何度も連呼されるから。
 
私がざっと調べた結果によれば
外来語で出現曲数が多いのは
「ガラス」16曲、「グラス」10曲、「ナイフ」9曲あたり。
これはみゆきさんに象徴的な単語ばかりだと思う。
 
ユーミン、中島みゆきが「日本語回帰」 - 芸能ニュース : nikkansports.com 
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007082716.html
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007082702044301.html
お知らせ : 京都新聞