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「おくのほそ道」に対する評論であるが
P4
はじめに
この本の構成紹介で
「おくのほそ道」の序章の漂泊観を論ずるときに対比するものとして
中島みゆきの”うた”を挙げている。
P10-P12
第一部 「おくのほそ道」と日本文化論
第一章「おくのほそ道」序章の漂泊観
一 時代はまわる
においてこの本のまさに冒頭数行の後、
いきなり中島みゆき作詞の「時代」のサビの歌詞が引用され
この歌詞を評しながら
「ヘッドライトテールライト」や「永久欠番」の歌詞も
少し引用し
「おくのほそ道」と比較しながらこの本の導入部としている。
P38
中島みゆきの「この空を飛べたら」を挙げ
「地上の星」については歌詞を引用して
「おくのほそ道」に対比させ論じている。
- 作者: 堀切実
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/05/09
- メディア: 単行本
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