続・なんだかなの人々

 いや、今日あった人たちじゃなくって、昨日の続きで、
昨日の帰りの特急の中での人たちなんだけど
親子4人連れ子供は小学生の兄妹の一家が隣をboxにして座ってたんだけど
まぁ、お兄ちゃんが音出しながら携帯ゲームやってたのは
「糞餓鬼」と思い出した初めなんだけど
あろうことかそのお父さん、弁当とかお菓子で出てきたゴミをさ
誰が捨てに行くか4人でじゃんけんで決めよって言い出したわけよ。
父親がだよ。んで案の定お兄ちゃんが負けて、負けた途端に
お兄ちゃんの台詞「なんでぇ、一番近い人が捨てにいったらええーやん。」
をぃをぃ。あきれた。
んで、お兄ちゃんが捨てに行き終わったらみんなで
「ありがとう」って言わんかい馬鹿家族が。行って当たり前みたいな扱い。
 
こういう一家親子見るとほんま目の前が真っ暗になるね。
じゃんけんで平等に決めようというのはいいんだけどさ。
そもそもゴミを捨てに行くことが嫌なこと、損なことと思わせる
躾がなってないわけで。自分で出したゴミは自分で自主的に捨てる
とかみんなのために捨てに行くことは嬉しいことと
思わせて欲しいわけです。甘いっすかね?
 
終点京都について向かい合わせにしてあった席を
元に戻そうとそのお兄ちゃんがしてて
父親が「そんなんほっとけ」って行ったのを
お兄ちゃんがなんとか悪戦苦闘してるのを見たとき
まぁ、なんかちょっと一条の光を見たんだけどね。