たいがい、家に居るとテレビはつけっぱなし。
ＮＨＫのこの番組は昼にうちにいるとたまに見てたりする。
で、今日も途中からつけたら、画面端に移る「標茶町（しべちゃちょう）」の文字に
昨年秋、ぞうさん行脚で行った帯広釧路の旅のついで訪ねたことを
思い出しながらなつかしく見てた。まぁ、でも標茶町って言っても
北海道だし広いだろうからなぁ。と思ってたら、
ん、これ、ずっとアナウンサーと滝田栄と一緒に行動して、映ってる数名の
中にいるのん、そのとき行った「ヤチマナコ*1体験ツアー」で
マンツーマンで指導してもらいお世話になったあんちゃんじゃないか。
- どうでもいいけどとんがら日誌 2007-09-28 ヤチマナコ体験ツアー
- http://d.hatena.ne.jp/lupin_3rd/20070928#1193399575
で、これはと思って調べてみたら
さらにこの番組に一緒に出ていた彼のお父上 土佐良範氏が、以前に
NHK総合 プロジェクトＸ 第118回『釧路湿原 カムイの鳥 舞え』
に釧路湿原を守るプロジェクトにかかわった男の一人として出演されていたことを知る。
さらに調べていくと「ヤチマナコ体験」の後、時間つぶしにふらっと訪ねて
その展示物の素晴らしさに感動した標茶町郷土館にあった
飯島一雄氏の圧巻の昆虫コレクションの意味を納得する。
「ヤチマナコ体験ツアー」は国立公園からはずれてる湿原を
土佐氏が買い取っていてそこで行われている。
なぜ彼が湿原を個人的に買い取っていたのかは訪れたときには
なにげに疑問だった。
私の中ですべてが繋がった。*2
「ヤチマナコ体験ツアー」を含む、土佐さんご一家のかかわる
現在のお仕事を詳しく知りたければ以下のリンクへ
- レークサイドとうろ
- http://www.shitsugen.com/
*1:中島みゆきの音楽劇「夜会」のVol.11,Vol.12「ウィンター・ガーデン」は舞台が北の湿原で、家が沈んでしまうほどの凄い谷地眼（ヤチマナコ）が出てくる。（Vol.12では最後に完全に家がとりこまれてしまう。）
