コロンブスの卵

水曜日は非常勤先に行くのに途中で
京都市営地下鉄を往復使う。
一旦、自室にかえってから本業に出勤するので
自室と本業の職場の往復は市バス。
 
ちなみに京都市交通局
地下鉄に乗ってその日のうちに市バスを利用するか、
または市バスに乗ってその日のうちに地下鉄を利用すると
乗り継いだあとの方の運賃が割引になる。*1
(現実には「乗り継が」なくても、系統、駅に
かかわらず一日のうちに兎も角、両方を利用すれば
あとの方の利用時にひかれる。)
 
ただし、1枚のトラフィカを使うと「乗り継ぎ」だから
当然その連鎖一回限りで、地下鉄、地下鉄の連鎖のあとバス、バスだと
割引は一回目のバスの一回だけ。そうあきらめてた。
 
本日、残りが微妙だったのでもう一枚トラフィカを
買って気がついた。
なんだこのシステムだと二枚のトラフィカ(A,B)を平行して使えば
 
家→[京阪]→地下鉄(A)→[JR]→非常勤先→[JR]
→地下鉄(B)→[徒歩]→家→バス(A)→職場→バス(B)→家
 
で、割引がA、B、それぞれうけられるじゃん。目から鱗
(え、そんなこと当たり前だって?
えっ、そもそも乗り継ぎでもなんでもないじゃないかって?)
しかし、複数トラフィカ持っちゃうと落とす確率も増える諸刃の剣。
 
で、しかも、この日、終バスに乗って帰るつもりも
やはりCoCo壱に入ったのが遅くて終バス逃して
家まで歩いて帰る。(意味なし)
 
京都市交通局
(www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/ )

*1:バスバスの場合は90分以内ならば乗り継ぎ割引がやはりある。地下鉄地下鉄の場合はそれは一切ない。ただし、地下鉄だけ、バスだけだとそれぞれ3回以上、地下鉄+バスだとだいたい5回以上、一日のうちに利用するならば一日券を買うのが得である。